日々つれづれ

嫌韓の立場から韓国の事を綴ります。

EU離脱後のイギリスと日本との関係

おはようございます^^

 

 中国の顔色をうかがっているWHO・・・結局、中国から1兆円の支援を受けてた

事が発覚したみたいです。 人類の健康を守るための国際機関が買収されて情報操作

って、こんな機関は解体したら如何です? 国連・ユニセフ・WHO・・・全部、糞

機関で、中国の下部組織でしょ!

 

 イギリスがとうとう、EU脱退です。 元々、自由な海洋国家として世界に進出し、

産業革命発祥の地として近代社会の先駆者となり、その枠組みを創設。世界をリード

してきたのがイギリスですが、第二次世界大戦後の米ソ冷戦構造の中で、安全保障面

ではNATOの一員であり、経済的にはEUの一員として、ヨーロッパの大陸国家流の枠

組みに閉じ込められてきたのですが、これで自由に海外貿易や対外交渉も出来るよう

な体制が整った感じです。 今回のEU離脱後、イギリスの基本戦略のコンセプトは、

「グローバル・ブリテンです。 これは2016年のEU離脱の可否を問う国民投票

際、当時ロンドン市長であったボリス・ジョンソン現首相など保守党離脱賛成派が

キャンペーンの標語としで使い、「イギリスはEUの枠に閉じ込められることなく世

界の舞台で活躍すべき」と一貫して主張しています。EUからの離脱を、積極的な方

向にもっていくための基本的な戦略目標でもありました。 イギリスが経済的な自由

を取り戻し、世界的な展開を推進することが出来るようになります。 ブレグジット

後はEU以外の国・地域との貿易関係の強化が急務となりますので、日本が主導的に

まとめ上げたTPP(環太平洋パートナーシップ)11への参加に前向きな姿勢を示して

います。  EU離脱後にイギリスに多数の生産拠点を置く日本企業に全て出ていかれ

たら、イギリス経済は壊滅的に成る為、世界最大の消費地に成りつつあるアジアで同

自由主義経済をTPPという形で進める日本と手を組んでおいて、イギリスに損は無

いからです!というよりも、手を組んでおかないとイギリスの経済自体立ちゆかない

恐れがあるからです。 第二次日英同盟などの構想を打診してきてるのも、全てイギ

リス経済の行く末を見据えた上でのことでしょう。 只、現ドイツが中国よりなのを

考えると、日米英主導による中国封じ込め作戦っていうのは、より現実的な案なので

はないかな?って気はします。 EU自体が対中国・ロシアって体を為してない以上、

アングロサクソン系の「ファイブアイズ」に、日本・台湾・インドを含めての協力体

制は、非常に好ましいように思えます。。只、イギリスって国は二枚舌外交を得意と

してるお国柄ですから・・慎重な対応が求められるところではありますが、韓国との

軍事協定などに比べると、メリットが大きい事は間違いないでしょうね。 イギリス

が加わる事によって、有事の際に中国に対するドイツの支援を妨害できる点において

も大きなプラスになりますし。 今回のイギリスのEU離脱が日本にとっても、ネガ

ティブな要素を見付けられないというのが正直なところなんですが、日本が軍備も含

めて国際的に自立しなければ、両国の持つ地政学的な事情を利あるものとして最大限

に生かすのは難しいだろうと思えます。

 

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